夜明け前
いつからだったかな
本音を隠して
黙りこむ癖がついたのは
いつからだったかな
逃げ場が無いと
不安でしょうがなくなったのは
知らず知らず
作り上げた壁の中で
自分すら見失いかけた僕を
君は・・・
君が言う「絶対」なら
不思議と信じられたんだ
君が言う「またね」なら
僕は明日を期待できた
どこまで走れば
辿り着けるのだろう
あの頃 描いた自分へと
いつまで生き続ければ
確かめられるのだろう
繰り返す日常の意味を
進むことも戻ることも躊躇っては
ささくれた僕のこの心だけが
取り残されて
弱くてもいいんだと
君が笑ってくれたから
弱いから強くなれる
僕は自分に期待できた
この風 あの空は
さり気なく変わっていくけれど
同じ時を生きている
今日も明日も明後日も
ずっと
君が言う「絶対」なら
不思議と信じられたんだ
君が言う「またね」なら
僕は・・・
君といる未来なら
素直に思い描けるから
迷いながら 赦しながら
僕は 生きていくよ